皆さんこんにちは!
大阪府淀川区を拠点に建築資材搬入業・運送業・内装業・上棟大工など多岐に渡る事業を手掛けている
SOUL MARK株式会社、更新担当の富山です。
~効率と安全を両立する現場の“交通整理”~
現場に資材が届くと、最初に必要になるのが 仕分け作業 です。
大量の資材が一度に届けば、種類も大きさもさまざまで、そのまま置いておくと作業の妨げになりかねません。
「どの資材を、どこで、いつ使うのか」を整理しておくことが、現場の効率化と安全確保の両立につながります。
検品と確認
搬入された資材を、発注書や納品書と突き合わせて数量や状態を確認。誤納や破損を早期に発見します。
種類ごとの分類
内装材、電気設備材、配管部材、金物類など、カテゴリーごとに仕分けます。
用途や使用順にまとめる
「明日使うもの」「後半で使用するもの」をあらかじめ分けておけば、現場作業がスムーズに進みます。
保管場所への移動
現場内の指定位置に運び込み、整理整頓して配置します。
作業効率の向上
探す手間が省け、必要な資材をすぐに取り出せることで作業スピードが上がります。
安全性の確保
資材が無秩序に積まれていると転倒や落下のリスクが高まります。仕分けにより現場の安全が守られます。
コスト削減
仕分けを怠ると紛失や破損が増え、追加発注で余計なコストが発生します。
ラベリング
資材に使用場所や用途を明記しておくことで、作業員がすぐに判断できます。
ゾーニング
現場内を「内装材エリア」「電気材エリア」などに分け、用途別にまとめる。
先行準備
翌日の作業に使う資材を前日に仕分けしておくことで、朝から作業をスムーズに開始できます。
仕分け作業は「単なる整理」ではなく、現場の円滑な運営を支える基盤です。
人であふれる工事現場でスムーズに作業を進めるためには、材料が必要なときにすぐ手元にある状態をつくることが重要。
これは職人のモチベーションや工期短縮にも大きく影響します。
資材仕分けは「現場の交通整理役」です。
整理整頓された現場は効率が良く、安全性も高まります。
工事のクオリティを陰で支える重要な作業であり、まさに現場の縁の下の力持ちといえるでしょう。
次回もお楽しみに!
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大阪府淀川区を拠点に建築資材搬入業・運送業・内装業・上棟大工など多岐に渡る事業を手掛けております。
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